今回は、「終電上がりOKなキャバクラ」というテーマでお話していきたいと思います。
タイトルにも書いた通り、キャバクラで終電上がりは厳しい…。
正直、ラストまで働けないと”不採用になる可能性は大です”。
ではなぜ終電上がりが難しいのか? 終電で切り上げたい人はどうすれば良いのか?
この2点を分かりやすく、お話していきます。
終電上がりが不採用になりやすい理由
大きく理由は3つあります。
1、終電間際が忙しい
お店にもよりますが、キャバクラの営業時間は20時〜3時、高級店だと1時閉店。
開店早々の20〜21時はどこもガラガラで、22〜23時頃から盛り上がります。
お客さんは居酒屋で飲んだ後、キャバクラへ行くため、ピーク時間が遅いのです。
一番キャストが必要な時間に「終電なので帰ります」と言うあなたを見て、お店側はどう思うでしょうか？
「なんじゃそりゃ。もう少し残って欲しい」と思うのが当然ですよね。
大事な時に帰る子は戦力にならないので、不採用にするしかないのです。
そもそも皆が忙しい時に「上がります」とか言いづらいですよね…
2、お客さんの不満が出やすい
キャバクラでは、お気に入りの子を延長する「場内指名」というシステムがあります。
ところが、「終電なのですいません」と言って場内指名を断ったら、お客さんはどう感じるでしょうか？
不満に感じるのはもちろん、お店にとっても不利益を被ることになります。
キャバクラでアフターを期待してる客も多いのですが、「終電で帰る」という時点でアフターは”無い”ということを意味してしまいます。
このように男性の夢や期待を壊してしまう行為は致命的です。
3、他の応募者と比べて不利
どのキャバクラにも、容姿が良くて、終電以降も働ける子がたくさん応募してます。
そんな中、容姿は普通で、終電までしか働けない子が面接に来たら、どうなるでしょうか…？
不採用と判断されることは、容易に想像が付くでしょう。今の時代、キャバクラに採用されるのは難しいこともあります。
それなのに終電までしか働けないとなると、採用が厳しくなるのは確実。他の応募者より下に見られないためにも、可能な限り頑張ってみましょう。
「終電上がり」を譲れないけど、どうすれば良い？
ここまで終電上がりは難しいというお話をしてきました。
とはいえ、「どうしても終電までしか無理なんです」という方もいると思います。
これから終電上がりを希望する方向けに最適なアドバイスを紹介します。
週末はラストまで勤務する
月〜金まで仕事だった場合、金土の夜は出れるはずです。
「平日は終電までしか働けない。でも週末はラストまでOK」だと、採用される可能性が高まります。
休日や休み前日、有給など、可能な限り出勤できる事をアピールしましょう。
上手く理由を伝える
親や彼氏にバレたくないから、終電までが良いという人がいます。
でも終電以降に帰宅するのと、キャバクラで働いてるのがバレるのは別問題ですよね。
「昼間のバイトだと時給が安くて大変だから、深夜帯の会員制バー（or居酒屋）で働いてる」など、それっぽい理由を伝えればOKです。
たまに「門限がある」という人がいますが、「中学生でもないのに門限はさすがにないな…」と思います。
「大学生なんだから門限とかいい加減にしてほしい」とキッパリ伝えましょう。
キャバクラデビューを機に、親の過保護から卒業すべしです！！
送りで早めに帰る
キャバクラでは、電車がない子を家まで送迎してくれる「送り」というシステムがあります。
自宅が遠すぎなければ、タクシー代より安い値段で送り届けてくれるのです。
終電上がりで無理やり帰るよりも、ラストまで頑張ってから送ってもらうのがオススメ。
アフターを断り、1時閉店の店で働けば、2時頃には寝れるでしょう。
ただし1時閉店は高級店に多く、それなりの容姿が必要です。大衆店だと3時閉店の店も多いですからね。
求人に掲載している「終電上がりOK」は嘘なのか？
キャバクラの求人サイトを見ると、「終電上がりOK」という広告を見かけますよね。
しかしこれは美女で売り上げを出せる子という条件付きです。
たとえ終電までだろうと、お客さんを連れてくれば売り上げになりますから、お店としては大歓迎でしょう。
また売り上げが無くとも、特別可愛い美女だといるだけで価値になります。
悔しいと思うかもですが、キャバクラは容姿と売り上げが重要視される世界です。
容姿が劣ってるなら、それ以外の部分で努力するしかありません。
まとめ
世の中には終電上がりのキャバ嬢もいますが、毎回終電で帰ってるわけではないです。
週末はラストまで働き、どうしても無理な日は終電上がりなだけ。
容姿も売り上げも優れてない人が「終電上がりしか無理」と言うと、秒で落とされます。
厳しいと思うかもですが、このサイトでは他の求人サイトのように誤魔化しません。
事実は包み隠さず、ストレートに言っていきます！
