新人キャバ嬢はヘルプに着くっていうけど、実際なにをするのか
新人キャバ嬢はとりあえずヘルプに着く!
これは本当だけど、そもそもヘルプって何?
何を助けるの??って思っている人もいるわよね。
そこで今回は新人キャバ嬢がしっておくべきヘルプの知識をお話しするわね。
ヘルプってそもそもなに?
お客様が指名した女の子が席にいれない時、お相手をするのがヘルプの仕事よ。
なんで指名した女の子がいないかといえば、売れっ子ほど何人ものお客様に同時に指名されるから。
指名された子は順々にテーブルを回っていくけど、待っているお客様を退屈にさせたり一人に出来ないから、ヘルプとして代役の女の子が着くわけね。
代役なので、必要以上にベタベタしたり、自分のお客にしちゃおうなんていうのはご法度。
キャバ嬢同士で奪い合うのは新規のお客様だけで、指名が決まっているお客様を狙うのは超NGなの。
たとえお客様から乗り気になって、「君に乗り換えたいな」と言われても、上手に逸らして気持ちを落ち着かせるくらいしないと駄目。
人(他の子)のお客様をとっちゃだめ!
これだけは絶対ルールよ。
キャバクラ遊びに慣れているお客様なら当然知っているので、ちょっかいかけられることはまずないわ(笑)
ヘルプは自分の売り上げにならないってほんと?
自分のお金にならないんじゃ、やる気だす意味あるの?っておもうかもしれないけど、そんな事は無いわ。
そもそも個人の売り上げ以前に、お店の1スタッフでもあるわけだから、お気に入りの子がテーブルにいなくて不機嫌になりそうなお客様をなだめるのも重要な仕事。
物凄く大変だけど、これをこなせなかったらキャバ嬢としては成り立たないといっても過言ではないわね。
隠れたヘルプのメリット
ここで腕を磨けなければ、指名客はつかない。
テーブルマナーに話術、そしてなによるお客様の希望をやんわり断る技術がみにつくわ。
酔っぱらったお客様は無理難題をお願いしてくることもあるけど、気分悪くさせないようにお話を逸らしたり断ったりする技術がとっても必要なの。
実際に自分を指名してくれるお客様が出来たら、ヘルプ以上にもっと気を使って気分を盛り上げなくちゃいけないし、一方で「お持ち帰りしたい」なんておもってるお誘いをやんわりことわらなくちゃいけないから、ヘルプを上手に出来ないなら、自分のお客様に上手にするのも無理。
だからヘルプが続くうちにしっかり腕を磨いて、自分を気に入ってくれる人が出てきたらそのテクを披露しちゃいましょうね(笑)
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