ナイトワーク系の求人によくある体験入店ってなにをするの?
ナイトワーク系の求人サイトでキャバ嬢の仕事を探していると、「体験入店あり」って書いてあるお店あるわよね。
街でスカウトされた経験がある人もこの言葉は聞いたことあると思うの。
でも一体何を体験するのかご存知かしら?
お店によって多少の差はあるけど、その実態を説明するわね!
最低限のルールを教わる
体験入店するからといって、いきなりお客様の隣に座らされて、接客しろなんて言われないわ。
まずは最低限のルールを教えてくれる。
教え方はお店によって違うけど、まずは禁止事項とテーブルでするべき仕事を教えてくれるわね!
禁止事項っていうのは、タバコを吸ってはいけないとか、足を組んではいけないとか、お客様に仕事や素性を聞いてはいけないとかそういうこと。
「え?たばこ吸っちゃいけないの?」って思うかもしれない。
相当ルールの緩いお店だと、売れっ子のキャストはタバコ吸っていたりすることもあるらしいけど、基本的にキャスト側は禁煙ね。
脚を組んじゃいけないっていうのは、接客業なので失礼があってはいけないということ。
お仕事や素性を聞いてはいけないというのは、夜のお仕事では大事なルールのひとつで、絶対だめね!(お客様は自分のプロフィールを隠して遊びたいかもしれないから)
後はテーブルで、「お酒を作る」「たばこに火をつける」「おしぼりを渡すタイミング」なんかを教えてくれるわ。
体験入店でテーブルに着いたら
体験入店のキャストは、ヘルプといって正規のキャストのサポート役として加わることが殆ど。
雑な言い方をすれば「盛り上げ役」に徹すればいいわけね。
「体験入店なんです!」「初めてテーブルに付きました!」と言ってもOKなので、新人らしい初々しさを武器に一生懸命、正規キャストのサポートをすれば大丈夫よ!
ナイトワーク系で初めて働く場合、初めての接客は緊張しっぱなしだろうけど、どんなお仕事なのかしっかり目に焼き付けて、自分がやれそうなお仕事か判断すると良いわ。
大体、体験入店が1日で終わることはないから、もう少し様子を見たいとおもったら、2日目、3日目と出勤してみましょう。
勿論、無理だなとおもったら、そこで辞めて大丈夫。
ナイトワーク系の求人はすぐにやめてしまう人なんてざらにいるので、お店側の人も「え?なんでやめちゃうの?数日しか働いてないでしょ!」なんて言わないわ。
ちなみに体験入店のお給料は大抵日払いなので、1日や2日で辞めても無駄にならない。
興味があるならトライしてみてね!!
△ 歌舞伎町 KINGDOM QUEEN(キングダム クイーン)△
キャバQではこういった実際のキャストにインタビューしている動画も公開しているからチェックしてみて!